身につけよう　応急手当！　救命講習会を実施

私たちの職場や日常生活において、仲間や周囲の人が突然心停止などで意識を失う場面に遭遇する可能性は決して少なくありません。救急隊が到着するまでの間、居合わせた人が応急手当を行うことで、救命の可能性は飛躍的に高まります。

7月10日、岐阜南消防署西分署の救急係の方を講師に迎え、救命講習会を開催しました。今回の講習会には職員26名が参加しました。受講者は事前にeラーニングで座学を修了しており、当日は心肺蘇生（CPR）やAEDの使用方法などの実技を中心に学びました。

講習中は、講師の方との活発な質疑応答や意見交換が行われ、参加者は熱心に研修に取り組みました。講習の最後には、受講者全員に「普通救命講習修了証」が授与されました。応急手当の知識と技術を身につけることは、大切な命を救う大きな力になります。今後もこのような機会を積極的に活用していきたいと思います。